積岩山(熊本県)
経路概念図 GPSのデータを参考に作成 1/2万5千地形図

緯線の間隔10秒、距離約310m 経線の間隔10秒、距離約250m

 1 この日はGPSデータの記録が出発地付近から部分的に乱れたため、経路ならびに経路断面概念図は
  GPSに残っていた記録を参考に手書きで作成した。
 2 林道終点から東へ延びる作業道に少し入った所に点にブルドーザーが置いてあり、そのブルドーザー
  には「積岩山登山口の標識」が取りつけてある。最初に目についたその「標識」に従って作業道を東へ 
  伐採地まで進んだが、登山道を見つけることができなかった。次に、ブルドーザーの南にある尾根の周
  辺を探し回ったが、同じく発見できなかった。最後に、林道の終点から沢に沿って数十m進むと、「積岩
  山登山口」の小さな標識があり、そこから着いている目印に沿って山頂へ向かった。この「標識」は林道
  の終点からは見えない。林道の終点から沢にある登山口の「標識」を見つけやすくするために、その中
  間のよく見える立木に、赤テープの目印を三段に巻着けておいた。
 3 林道終点からは道幅2〜3mの作業道が東へ延びている。
 4 林道終点から積岩山までは目印がある  ただし、目印の間隔が離れている所もある。
 5 C地点には「積岩山まで20分の標識」がある。
 6 E地点から直接A地点へ向かう計画であったが、E地点から先は谷状になっていて危険性も予想される
  ので、Bの尾根へ向かった。
 7 ただし、E〜A間の状況や危険性は未確認。
 8 E地点には東西方向に、人が歩いたと思われる古い作業道状の痕跡がある。
 9 岩茸越のDからE〜B間は人が歩いた形跡は全くなく、目印も皆無。
10 このルートを歩くには、地形図とコンパスは必携と思われる。
11 今回のルートはスズタケが全て立ち枯れていて、歩くのにほとんど支障はない。






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