菜の花に浮かぶ 開聞岳(924m)   鹿児島県

 

 



山頂から池田湖を望む

 

 
 1月23日

 菜の花の便りに誘われて、開聞岳に登りました。今年の、菜の花は開花が1週間ほど遅れ、麓ではちょうど見頃を迎えていました。
 菜の花の位置に目線を置くと、「菜の花に浮かぶ開聞岳」という感じでした。
 菜の花畑では、特有の甘い香りが漂い、たくさんのミツバチが訪れていました。足もとにはスミレやホトケノザなどの春の花が咲いていました。
 山頂付近では、霜柱や大きなつららが光陽に輝き「山は冬、里は春」を体感しました。
  所要時間は、開聞山麓公園登山口から往路2:05、復路1:45でした。

 
ツルシキミの実
 
 
 

麓にのびる開聞岳のシルエット


 




登山者が安全祈願のために
投げ入れた杖


逆光にかすむ佐多岬



ヤツデの幼果

ツルリンドウの実
 

ヤブコウジの実



アオキの実


ガマズミの実



アリドオシの実


 
山頂近くで背伸びしていたたくさんの霜柱

 
40cmのつらら



ツワブキの綿毛


タデ



ノジスミレ



ホトケノザ



オオツメクサ



イヌガラシ


 
タネツケバナ



テントウムシ







葉が伸び始めた
レンゲソウ




池田湖から見た開聞岳


        



中腹の仙人洞