花立山（１３０．４ｍ）　福岡県
山頂でＴ君と作った笑顔の雪だるま
経路概念図　クリックで　拡大	雪の中をしゅっぱ～つ 服装は南極探検隊みたい	2017年2月11日 　我が家に前泊のＴ君と目を覚ませば、外は一面の銀世界。予定は糸島市の火山である。ところが、あちらこちらに交通規制が出されており、予定を変更して近くの花立山へ。この山は、Ｔ君が山登りを始めた原点の山である。 　駐車場から、一面真っ白な雪の中を進む。Ｔ君は「カワセミがいるといいな～」といいながら、池の縁へそ～っと近づく。すると、彼が「アッ」と小さな声。Ｔ君が指す方向を見ると、美しいカワセミが池の奥へ飛ぶのが見えた。 　ルートは、カワセミが飛び去った方向と同じ。カワセミが止まっているかも知れないと、辺りをうかがいながらゆっくり進む。すると、雪が積む倒木の上にカワセミの姿。Ｔ君が静かに観察するそばで、おばあちゃんが撮影に成功！ 　そのあと、雪の階段へ。Ｔ君はお爺ちゃんのストックを引いて登り、途中からは、おばあちゃんのストックを引いて登る。 　山頂では、踏み跡のない展望所で今年二度目の雪だるまづくり。 　彼は、手慣れた要領で雪を丸めて転がし、仕上げは、Ｔ君のイニシャルをお腹につけてできあがり。 　山頂から、往路を引き返す。Ｔ君は「また、カワセミがいるといいな～」といいながら池のそばへ。すると、彼の願いが通じたように、３ｍほど先の排水管にカワセミが飛んできた。しかし、カワセミはＴ君に気づいてタッチ&ゴー。一瞬で飛び去った。 　Ｔ君はこの日、カワセミを３回見て雪だるまも作り、ご満悦のようであった。
山頂からの眺め	今年二度目の雪だるま
田んぼを背景に	おじいちゃんと林の中を登る
山頂手前の長い階段	山頂の神社に参拝	踏み跡のない、山頂の展望所に到着
丸め始めます	だんだん大きくなってきました	力を入れて、ヨイショ、ヨイショ
頭をのせて・・・	仕上げは彼のイニシャル 雪だるまは、くすぐったいのかな	ニコニコ顔の雪だるま ぼくの弟みたい
カワセミの♂　Ｔ君が見つけ、おばあちゃんが撮影　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ジョウビタキの♀
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