風天山(別名・宮山)127.3m  佐賀県



風天山からの眺め 田植えが終わった佐賀平野と中原町の家並み  (T君が撮ったパノラマ写真)


経路概念図 クリックで 拡大








風天山山頂


2016年7月9日
 
 今日の予定は、小城市と佐賀市の境にある彦岳845mである。ところが、登山口は濃い霧の中。登れば、流れる霧に濡れそうである。
 そこで、晴れ間が見える平地の山へ行ってみることに。
 選んだのはT君がまだ登っていない、みやき町の風天山。
 この山は綾部神社の裏にある宮山で、「風神の使い」と言われる白蛇伝説も。
 T君はバッタやカマキリを追い、指先にトンボを止まらせようと、指を高くかかげて待つ。しかし、トンボは素通りをするばかり。
 彼は一昨年、笛岳で指に止まったオニヤンマの記憶が強く残っているのであろう。

 山頂は見晴らしが良く、T君は覚えたてのパノラマ撮影。果たして結果は???。
 彼はカメラの液晶を見て、思い通りの画像に大満足。
 気分を良くしたT君は、下山路にある有名な「ぼた餅屋さん」へ。両親へのおみやげにと、彼は「ぼた餅」をたくさん買って、この日の登山を終了。
 今回の歩行時間は短かった。しかし、虫がたくさんいて、パノラマ写真も思い通りに撮れ、彼にとっては充実したひと時であったようである。
 綾部神社の周辺は、桜とつつじがたくさん植えられており、花の時期にもまたT君と訪ねてみたい。



風天山山頂の祠(T君撮影)



山頂直下広場の碑(T君撮影)



綾部神社


  
お参りをして山頂へ



飛び交うトンボに、この指と~まれ
しばらく待つが・・・
トンボは素通りをするばかり
今日は残念でした



神社から山頂へ向かう途中にある太鼓橋



綾部神社の参道
お腹の前には、愛用のカメラ



  ①見つけた虫に、そーっと近づいて           ②エイッ・・・              ③捕まえたのはこのバッタ



アキノタムラソウ



ヤブミョウガ



クサノオウ







ヒメジョオン&ベニシジミ


Back