クマタカ


 


 2021~22年 (冬 16)

 冷たい北風の中、山腹を舞うクマタカをカメラで追う。すると、大木の奥に飛び込んだ。
 クマタカはしばらく休んだあと、翼を大きく広げて飛び立った。そして、遠くの尾根をかすめるように去っていった。
 クマタカは繁殖期に入り、たびたび姿を見せるようになってきた。この行動は、侵入してくるライバルを警戒をしてのことであろう。
 
 
 


① 大木の止まり木へ



② 止まったところは枝葉の中
葉が揺れて、光が当った瞬間にパチリ ^^




③ やがて、逞しい足を出して飛び立った 
タヌキなども捉える、鋭く長い爪は隠したまま ^^



④ 浮かぶように羽ばたいて



⑤ ピーンと張った翼の幅は170cmほど



⑥ そして、明るいところへ
これから、縄張りのパトロールであろう



 



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