クマタカ


 


 2021年 (秋 27)

 クマタカが遠くの山肌を舞う。耳を澄ますと、「ピィー」、「ピィー」・・・。クマタカの声が、かすかに聞こえてくる。
 口を開けて飛ぶ姿は、今年巣だった幼鳥のようだ。体は成鳥と変わらないほどに大きくなっているが、その声は親にエサを催促しているのであろう ^^
 この山域で幼鳥を見るのは、数年ぶりである。これから折々に訪ねて、その成長を見守りたい。
 
 
 


口を開け、鳴きながら親を呼ぶ










 




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