クマタカ


 


 2019年 (秋 13-2)

 若鷹は樹林を舞ったあと、少し離れた梢に再び止まった。そして、ゆっくりと頭を左右に振りながら、大きな声を響かせる。一休みした若鷹は飛び立ち、秋の風に乗って尾根の向こうへ消えた。
 若鷹が育つ環境は、ヒトを含めた全ての生き物にとって貴重である。この素晴らしい環境が、将来にわたって維持されるよう願っている。
  
 
 



樹林を舞ったあと、別の止まり木へ 
ところが、止まったのは手前にある葉陰 
遮る葉をよけるために、カメラは急いで左へ移動 ^^;;





若鷹は、力強い声を響かせる



しばらく休んだあと、ヨ~イ




ドン 強く蹴り出し・・・



大きくはばたいて・・・



風に乗る





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