カワセミ

 

右の母親が魚を運んできました




 2018年 (夏 7-9) 

 次は、弟への給餌。
 姉への給餌場面は一度もなく、姉は自身で餌捕りを始めているのであろうか。


  === まとめ ===
   カワセミ・幼鳥の観察

 2018年(夏 6)から(夏7-9)は、8月に観察した、連続二日間の記録である。
 ちょうど子育ての時期で、一連の物語は成長の早い姉とやや遅い弟の二羽が演じたもの。
 その翌日から天気が崩れたこともあり、九日後に再び訪ねてみた。
 すると、幼鳥の姿はなく、父親であろう♂のカワセミが時折姿を見せるだけであった。
 ここで育った二羽の幼鳥は、それぞれに自立して親元を離れ、新天地で元気に暮らしていることであろう。
 どこかで、いつの日にか再会したいと願っている。


弟は口を大きく開けて



魚を受け取ります



弟と母は直後にバランスを崩して、おっとっと・・・



母子ともに、急いで戻ってきます






魚を渡した母親は、すぐに水浴びです



弟がいる竹へ戻ります








母は水浴びから弟の所へ戻ってきました
弟は、まだ魚を呑み込む途中です



弟は、母が戻ってきて嬉しそうです



弟は魚を食べ終わり、母も嬉しそうです



食事のあと、弟はお休み処のヤブの中へ




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