ハヤブサ・カワセミ

 

ハヤブサ

上下に離れた岩棚で休むカップル


 
 
 2018年 (早春 10)

 ハヤブサを期待して、初めての岩山へ。
 撮影機材を入れた大きなザックを背負い、重い三脚を携えて歩き始める。
 観察地に着いて岩場を見渡していると、米粒ほどの白い何かを発見。
 双眼鏡で見ると、お腹をこちらに向けたハヤブサである。
 ハヤブサまでの距離はかなりあって、撮影は難しい環境である。

 日が高くなると、ハヤブサは岩棚から飛び立ち大空を舞う。
 しばらく舞うと、元の岩棚へ戻ってきた。
 次に飛び立ったハヤブサをカメラで追いながら、時々連写。なおもハヤブサを追いながら、飛び立った岩棚に近づいたところで、先にフォーカスポイントを岩棚に合わせて待ち伏せ。待ち伏せといっても、その間は僅か1~2秒。
 そこへ、狙い通りにハヤブサが帰ってきて、撮影に成功。
 初めて訪ねたところにしては、大満足である。
 撮影結果に気分も良く、ハヤブサの観察は早めに切り上げてカワセミのところへ。(下欄へ続く)
      

森から大空を舞ったあと、お気に入りの岩棚へ







遠くの岩棚で風を待つ


岩棚から飛び立ち・・・


大空へ








カワセミ 







 

 ここは以前、双眼鏡だけを持って訪ねた所である
 カメラを持ち込むのは初めてのこと。すでに撮影中の皆さんにご挨拶をして、カワセミを待つ。
 カワセミの動きは活発で、♀♂が交互にやってくる。
 飛び込んで餌を捕るシーンを期待したが、その姿を見ることはできなかった。
 ここはカワセミの撮影地としては魅力的なところであり、また訪ねてみたい。
 


コブハクチョウ

移動の途中に見つけて、びっくり



Back