ヤマセミ・カワセミ


 
ヤマセミ





 2018年 (冬 その7) 

 ある猛禽を期待して、奥深い山地を訪ねてみた。ところが、鳴かず飛ばずで完全な空振り。しかも、この地での空振りは連続7回目である。
 ここの猛禽は、紅葉の頃までは良く見かけていた。しかし、山に霜が降りる頃から全く見られなくなった。
 空振り続きで、また訪ねるには勇気がいる。しかし、これでめげることなく、少し暖かくなった頃、様子を見に出かけてみたい。
 
 と、いうことで、大きく落胆しながらも、夕方の僅かな時間を利用して清流へ。
 こちらは期待以上のできで、クリーンヒットの連発である。
 すぐにヤマセミが飛んできて、続いてカワセミも。
 この結果に気分も良くなり、川を清掃して家路についた。










カワセミ














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