カワセミ・ハヤブサ



カワセミ



 
2017年 秋(その11-2)

 若い♀は食事が済み、いつものように水浴びへ。今日はその回数が特に多く、連続して11回も。若い♀は、どこかのお嬢様と同じように、体の手入れに余念がない。そのあとはリラックスしたようで、黄色く色づいたイヌビワの葉陰に移動して休憩へ。しかし休憩中も警戒は怠らず、上空を眺めていると思ったら、急に固まった。
 カワセミの視線の先を見れば、ハヤブサである。ハヤブサは上空を通過して、すぐにUターン。急ぎカメラをハヤブサに向け、連写に連写。ハヤブサは、清流の端から端へサーフィンをするように飛びながら、下流へ去った。
 ふと我に返ってカワセミを探す。しかし、その姿はない。カワセミは天敵である猛禽の飛来に、いち早く姿を隠したのであろう。と、いうことで、撮影もこれまでに。


カワセミの水浴び    
 ① 勢いよく飛び込む     
     


       ② 水中から飛び出し・・・
       


③ 飛び込み台の岩へ戻る       
          



         色づいたイヌビワの葉陰で休憩中も上空を警戒
               




ハヤブサ






ササゴイ




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