2016年12月5日 今日も白い鷹を期待して芦原へ。ところが、白い鷹は現れずに空振り。代わりに現れたのはハヤブサ。ハヤブサは、近く低く何度も飛ぶ。 しばらく経ったところで、キジの声が響く。声のする方を探して見ると、遠くの草はらにキジの姿。遠すぎるキジへ、カメラを担いで接近を試みる。ところが、キジは一定の距離以内に近づくと芦の中に身を隠し、離れるとまた現れる。何度か繰り返したところで、遠くへ飛び去った。 そして夕方、珍しい渡り鳥がやってきた。何と何と、コミミズク(小耳木菟)である。コミミは灌木帯を飛び、枝が多い立木に止まった。そのコミミのところに、すかさずやってきたのは二羽のカラス。カラスはコミミを激しく威嚇。しばらくはカラスの威嚇をかわしていたコミミもたままらずに、ヤブの中へ消えた。 |
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ハヤブサの幼鳥 |
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マガモ |
ウミウ |
朝霧の田園を舞うナベヅル |
クロツラヘラサギ |
ホオアカ |
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