2016年12月2日 数年ぶりに、ヤマセミが棲む清流に出かけてみた。その清流は、大きく様変わり。流れは浅くなって、対岸の大木は倒れ込んでいる。ヤマセミのエサ場であったプール状の穏やかな水面はなくなり、一面の平坦な浅瀬に。果たして、ヤマセミはやってくるのであろうか。全く予想のつかない中、待ってみることに。 最初にやってきたのはミサゴ。高い木の天辺に止まって、エサを狙う。川原にはセキレイやシギもやってきて、忙しくエサをとる。 数時間が過ぎた頃、懐かしい声を発しながらヤマセミがやってきた。対岸の木に止まり、小さく鳴きながら獲物を探す。しかし、せせらぎとなってしまった流れにエサを見つけることなく、下流へ去った。 ヤマセミの魅力の一つは、エサをとる姿である。次は、新たなえさ場を探してみたい。 |
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甲羅干しするカメの親子? |
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