アカハラダカ・ハヤブサ


2016年9月21日

 秋はタカが渡る季節。2年ぶりにアカハラダカの観察地へ。台風16号が通過して、天気は晴れ。風向きは北西で強めであるが、絶好のタカ日より。
 朝7時頃から上空にアカハラダカが現れ始め、やがて数十羽の群が次々に通過。遠くにはタカ柱も見える。アカハラダカに混じって数羽のハチクマやハヤブサも。
 10時頃には渡ってくるタカの数がまばらになり、やがてピタッと止まった。常連さんによれば、この日の渡りは1~2時間ほど早く始まったそうである。渡るタカを記録している会によれば、この日に渡ったタカの数は400羽ほど。
 タカの渡りはこれからハチクマがピークを迎え、次にサシバ、続いてハイタカの渡りが見られるようになる。機会を見て、これらの観察にも出かけてみたい。


  
 

アカハラダカ

 











 ハ チ ク マ

 








ハ ヤ ブ サ





チゴハヤブサ





ハリオアマツバメ




 

一日中近くを舞っていたキアゲハ

 




 観察地に咲いていたゲンノショウコ





 
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