2015年3月31日 前回と同じところへ、タカの渡りを見に行った。朝の早い時間、高く低くアマツバメが飛ぶ。数は段々増えて数十羽の群れに。この季節に、初めて見るツバメの群れである。 目当てのハイタカを待つが、なかなかやって来ない。日が昇り、数時間が過ぎた。今日はダメかと思いながら、ふと、尾根の反対側を見ると、タカが次々に通過しているではないか。 反対側でカメラを構えていた常連さんによれば、「この風向きの時は、こちら側を飛ぶ」と教えていただいた。言われて見れば、前回とは確かに風向きが違う。そこで、常連さんに相談をして、近くの空きスペースにカメラを引っ越し。タカが最も飛んだゴールデンタイムは失したものの、常連さんのお陰で雨が降り出す前に数カットを撮ることができた。 この日の常連さんの教えは、貴重な経験に。次の機会には、自ら風を読んで撮影場所を決めてみたい。 |
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