2014年11月20日 久しぶりに、ヤマセミの棲む川へ出かけてみた。賑わっていたアユ漁も終わり、静かな川原でヤマセミを待つ。すると、近くから「ホ~ホケキョ」の声。ウグイスのさえずりである。柔らかな日射しに、ウグイスは春を感じたのであろう。 しばらくすると、けたたましい声を発しながらヤマセミがやってきた。対岸の枯れ木に止まって餌の魚を探し、一直線にダイビング。しかし失敗。 ふと、目を移せば、すぐ近くにカワセミの姿。カワセミを見るのも久しぶりである。その色は、いつ見ても美しいと思う。 この日は、私たちがその名を借りているヤマセミとカワセミの双方を見ることができて、思い出に残る一日となった。ちなみに、大きな「やませみ」は妻、夫は小さな「かわせみ」である。 |
|
Back |