ハチクマ	２０１４年９月２６日 　タカの渡りを見るために、初めての観察地へ。カメラを出したところで、ベテランの常連さんや、長年にわたってタカの渡りを記録されている、著名な方が到着された。 　早速ご挨拶をして、すぐそばで撮影をさせてもらう。撮影をしながら、ここから見える島や山々に加えて人工物などの名前を教えていただく。これらの名称は、やってくるタカの方向を的確に知らせていただくポイント名でもある。 　この日のタカは、気象の影響でずいぶん高い所を飛ぶ。そのたびに、ご親切なお二人から、タカが視界に入った方向や種類名を教えていただきながら、シャッターを押し続ける。 　そして最も嬉しく思ったのは、タカを鮮明に撮るカメラの設定を教えていただいたこと。その結果、遠く高いところを飛ぶタカも、これまでになく鮮明に撮ることができるようになった。 　ここは色々なタカの通り道。タカの渡りは、これからしばらく先まで続くそうであり、機会を作ってまた訪ねたい。そして、近く低く飛ぶ姿をカメラに収めてみたい。
左、ミサゴと、右、オオタカ	ノスリ
ハヤブサに追われて反転するオオタカ	チゴハヤブサ
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