遠く高く舞いながら群れをつくる
2014年9月16日
9月はタカの渡りの季節。日本で子育てをしたハチクマは、北寄りの風に乗って南をめざす。
眺めていると、上昇気流を利用して舞い上がりながら群れを作り、上空の早い風に乗ると流れるように去っていく。
ハチクマは遠く高く、次から次にやってきては南へ向かう。 この日、午前中に通過したハチクマは100羽を越えた。
ハチクマの渡りのピークは、今月20日頃。その頃にもまた、訪ねてみたい。
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