ア オ バ ズ ク


 2014年7月23日

 小さなお宮の森を訪ねてみた。二羽の雛は大きく育っていて、親鳥と変わらない大きさに。幼鳥は好奇心旺盛で、首をかしげながら、あちらこちらを見回す姿が何とも愛らしい。
 親鳥は夜を徹しての餌運びに疲れたようで、時折居眠りをする。
 アオバズクの故郷は卵から孵ったこの宮の森。秋風が吹く頃になると、この親子はには南へ飛び立つ。そして来年、若葉の頃には、また帰ってきて欲しいと願いながら撮影を終えた。

 


幼鳥-1



幼鳥-2



すぐ近くから幼鳥を見守る親鳥




親鳥は子育てにお疲れの様子で、たびたび居眠り



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