2014年5月29日 アオバズクの渡ってくる、小さな森を訪ねてみた。探してみると、一羽が青葉の陰にじっとしている。今は抱卵期のようで、彼は巣の見張りをしているのであろう。 見張りにしては、半眼になったり目を閉じたりして、眠いように見える。ところが、天敵であるカラスの声がすると、カッと目を開いて周辺を見回し、見張りの役割は果たしているようだ。 もうしばらくすると雛が誕生する。雛にとってはこの地が故郷であり、来年もまたのこの地にやって来ることを願いながら、短時間で撮影を終了した。 |
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眠たい顔の見張り役 |
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近くに咲いていたハナショウブ |
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