カワセミ


遠くの護岸に止まって魚を狙う


2013年9月8日

 前回カワセミの撮影に行ったのは、菜の花が咲いている頃。それから4カ月、久しぶりにカワセミの棲む川に出かけてみた。
 川は、先月からの大雨で大きく様変わり。川の水はこの日も多く、流れが穏やかな支流に期待をしてカメラをセット。川面には、餌であるオイカワがたくさん泳いでいるのが見えて、期待は膨らむ。
 しばらくすると、懐かしいカワセミの声。様子をうかがっていると、下流から目の前を通過して上流の立木の中へ。数分後、今度は上流から下流へ飛ぶ。カワセミは、目の前を何度も飛ぶが、視界の範囲には止らない。
 カメラをセットして3時間が過ぎた頃、ようやく視界に止まった。しかし、遠い。
 この日シャッターを切ることができたのは、この1カットだけである。次の機会には、この辺りでのカワセミの行動パターンを十分に把握してから出かけてみたい。

川面を泳ぐたくさんのオイカワ(ハヤ)



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