コアジサシ・コチドリ


コアジサシの親子


2013年7月2日

 初めてコアジサシの撮影へ。この時期のコアジサシは、子育ての真っ最中。広い砂礫地を双眼鏡で眺めると、親鳥や雛があちらこちらにたくさんいる。
 親鳥と変わらないまでに大きく育った幼鳥や孵ったばかりの雛、それに抱卵中と思われる親鳥も居て賑やかである。、
 鳥たちにストレスを与えないように、遠く離れた所にカメラをセット。
 親鳥は時折餌を運んできては、ねだる雛に与える。その仕草は何ともほほえましい。
 コアジサシは、本来自然の砂礫地で繁殖する。しかし、ここは地上げされた人工の砂礫地。
 子育てをできる自然の砂礫地が極めて少なくなった今、人工の砂礫地であっても、将来にわたって子育てのできる環境が保たれるように願うばかりである。
大空に舞う

戯れ

雛への餌運び

魚を運ぶ


次はエビを運ぶ


コチドリ


セグロセキレイの幼鳥



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