ミソサザイ・ガビチョウ |
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2013年6月14日 期待はサンコウチョウ。5月下旬から、サンコウチョウを求めて6回目の山歩き。前々回と前回は、声を何度も聞いたが姿を見ることはできなかった。 そこでこの日は、大きな期待をかけての山歩き。ところが期待は見事にはずれ、声すら聞こえない。 サンコウチョウは既にこの地を去ったのか、それとも声を潜めているのか。 代わりに現れたのは、ガビチョウである。ガビチョウは良く歌い、他の鳥の声もまねる。写真のガビチョウは、コジュケイの声も織り込みながら歌う。 歩き疲れたところでサンコウチョウを諦め、オオルリのところへ車で移動。 到着すると、近くからオオルリの声。急いで三脚を担ぎ、その姿を探す。すると、枝葉の隙間にその姿を一瞬見るが、ピントを合わせることができずに失敗。 声は遠く近くら聞こえるものの、枝葉に遮られて姿は見えない。そのうちに声は止み、しばらくすると、また聞こえてくるが、姿を見ることなく夕暮れに。 合間に姿を見せたのは、小さなミソサザイ。ミソサザイの高音で澄んだ大きな声は、森に響く。 機会があればもう一度、サンコウチョウやオオルリを求めて歩いてみたい。 |
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ヤマガラの幼鳥 |
カメラの真上に止まったキビタキ |
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