アオバズク |
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２０１３年６月３日 青葉の季節になり、サンコウチョウを求めてうろうろしてみるが声も姿もない。 ならばと、車で大きく移動してアオバズクを探してみる。すると、幸運にも青葉の陰にその姿を見つけた。 昼間のアオバズクは、木の上にじっとしていて動かないものの、豊かな表情を見せる。 しばらくすると、うとうとしはじめて目をつぶる。ところが、天敵のカラスの声がすると瞬時に目を開き、上下左右を警戒。寝ているように見えて、耳だけは起きているのであろう。 アオバズクの夫婦のもとでは、もうすぐ雛が孵る。雛たちは無事に育って、来年もまたこの古里に帰って来て欲しいと願っている。 |
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