アカショウビン・コゲラ


2013年5月21日

 森の中が明るくなり始めると、あちらこちらからキョロロロロ〜、キョロロロロ〜とアカショウビンの声。
 昨日と同じところで待つ。しばらくして、近くで鳴いたと思ったらすぐに目の前へ。
 お気に入りの止まり木から水中を覗き、飛び込んだと思ったら、ヤゴを捕らえて止まり木へ。
 次にやってきたアカショウビンは、高い所から落ち葉の上を見まわし、急に飛び降りた瞬間にカエルをくわえて止まり木へ。そして、カエルを何度も何度も止まり木に打ちつけて一気に飲み込んだ。
 アカショウビンはヤマセミやカワセミと同じ仲間であるが、狩は多彩である。

 次の機会には、水中へ飛び込むところや獲物をくわえて飛ぶ姿を捉えてみたい。しかし、手持ちのレンズは明るさが足りず、うす暗い森の中で飛ぶ姿を捉えることは困難である。
 いつの日にか明るいレンズを、と思っているが・・・高価。明るいレンズは、夢のまた夢であろう。

  水浴び後の水払い



森の中での狩

最初に捕らえたのは、水たまりのヤゴ



続いて森に棲むカエル


水溜まりの苔に産卵するヤブヤンマ


コゲラ



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