野鳥観察 朝倉市K川 福岡県


2011年1月8日

 川原の気温はマイナス3度、一面真っ白な霜に覆われている。

 カメラをセットして、ほどなくカワセミがやってきた。しかし、40mほど先で少々遠い。
 すると、いきなりホバリング。あわててピントを合わせ、どうにか捉えることができた。
 しばらくすると、また遠くでホバリング。これも、運良く捉えることができた。しかし距離が遠すぎる。
 どうしたものかと思案をしていた時、A師匠から声をかけていただいた。

 ホバリングの近くで撮影していた師匠は撤収されるとのことで、その跡への移動を勧めていただいた。
 移動を終えると、懐かしいデオキシスさんが到着。

 しばらくすると、ハイタカが現れカササギを追い回す。それが一段落すると、次は数羽のカラスが連携してハイタカを追いかける空中ショウを繰り返す。

 この空中ショウが繰り広げられた1時間余りはカワセミも現れず、初めて見るハイタカをカメラで追って、納得の一枚を撮ることができた。

カササギ

 

クイナ

 
鋭い眼光のハイタカ


モズ


ジョウビタキ


ムクドリ



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