カワセミウオッチング 佐田川 (福岡県)



2010年2月25日

 カワセミの動きは活発だ。川原は菜の花やホトケノザなどの花がたくさん咲き、カメラの前には色々な鳥がやってくる。

 カワセミの撮影を始めて2か月近く。小型のテントやカモフラージュ用品を使い、気配を消して待つ鳥の撮影に少し馴れてきた。

 気配を消すのは、以前熱中していたヤマメ釣りも同じで、岩化け、木化けの術で気配を消し、ヤマメを誘ったものである。
 岩化け、木化けは、効果のほどは定かではないが、まじめに自然の中に溶け込もうとする面白さやおかしさがあった。

 自然に溶け込むすべは鳥の撮影にも相通じるところがあり、じっと待っていると鳥が近くまでやってきて、羽を伸ばしたり羽づくろいをするなど、くつろいだ姿もみせるようになってきた。



ホオジロと菜の花


連写で捉えたダイビングするカワセミ−1


ツグミと菜の花


キセキレイ


連写で捉えたダイビングするカワセミ−2
写真1と2の間隔は0.1秒ほど


 
セグロセキレイ


大きな魚を捕まえたカイツブリ


風で揺れる葦に止まるカワセミ


ハクセキレイと菜の花


セグロセキレイとホトケノザ


タシギ


ハクセキレイとホトケノザ


アオアシシギ


キジバトとホトケノザ




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