金山(967.2m) 福岡県 |
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経路概念図 へ |
金山山頂 |
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ブナの色づき |
2009年10月31日 福岡市早良区上石釜の滝川登山口から、アゴ坂峠を経て山頂へ。帰りは、坊主ヶ滝登山口を経て国道263号へ周回した。 距離は15.9km、所要時間は7:10であった。 「花乱の滝」近くの広めの路肩に駐車して、まずは「花乱の滝」へ。滝壺に近づくと、滝風に乗ってしぶきが舞ってくる。この時期、水量は少ないが、それでも豪快である。 林道に戻って滝川沿いに登る。しばらく進むと、滝川登山口に着き、そこから登山道に入る。進んできた林道は、地図のA地点で終り、林道の終点には数台の駐車スペースがある。駐車スペースの横には、登山道へ続く明瞭な踏み跡があり、20mほどで登山道に合流する。 登山道は自然林の中を通り、滝川に沿って登る。途中には、小さな滝が幾つもあって目を楽しませてくれる。登山道は明瞭で、見失う恐れは殆どない。 沢音が小さくなってしばらくすると、金山へ直登するルートが分岐し、そこには道標もある。分岐点から、さらに沢を詰めると15分ほどでアゴ坂峠に出る。この峠は、三ツ瀬峠と金山を結ぶ稜線上にあり、稜線を南東へ向かう。 稜線は自然林で快適だ。しばらく登ると傾斜は緩くなり、平たく広い森の中を進む。しばらく進むと、金山と山中地蔵方面への分岐点に着く。分岐点から道標にそって北東方向へ登ると、北側が切れ落ちた稜線に出る。金山へは、そこから西へ80mほどである。 金山山頂の北は、立木に遮られて眺望は得られない。しかし、南は開けていて、天山が煙霧に霞んでぼんやり見える。 山頂から道標にそって、坊主ヶ滝登山口へ向かう。下り始めてすぐ往路で分かれた直登ルートが分岐し、その先で新開ルートが分岐する。 尾根道を北東へしばらく下り、途中から南東へ方向を変えて、沢筋へ下る。 登山道はやがて人工林になり、しばらく下ると坊主ヶ滝登山口に出る。登山口の案内板には、坊主ヶ滝まで450mとあるが、今回はパスして国道263号沿いの多々良橋バス停へ向かう。 地図を見て、坊主ヶ滝登山口から多々良橋バス停へ真っ直ぐ延びる車道を下る。バス停までは2.2km、30分余り。そこから、さらに出発地点まで国道と林道を歩く。 下山口の坊主ヶ滝登山口から、出発地点までの合計距離と所要時間は、5.3km、1時間30分ほどであった。 |
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花乱の滝 |
シラキ |
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シラキ |
イヌホウズキ |
カキの紅葉 |
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ドングリ |
フユイチゴの実 |
フユイチゴ |
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ヤブレガサ |
ヤマハッカ |
ツワブキ |
シマカンギク |
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ヤマアザミ |
ゲンノショウコ |
ヤクシソウ |
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ツリフネソウ |
ミゾソバ |
ツルシキミ |
ヤブコウジ |
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