大平山(315m) 福岡県

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キバナコスモスに戯れるキアゲハ

 
山頂に植栽されているヒマワリ


クサギ


クチナシの実

 
2009年8月30日

 朝倉市の甘木公園から山頂へ。帰りは、往路を戻り、途中から林道を南西に下って堤集落へ周回した。距離は6.4km、所要時間は2:00であった。

 大平山は2か月ぶり。鳴くセミの声や道沿いに咲く花も様変わり。前回のクマゼミに代り、ツクツクボウシの声が大きく聞こえてくる。道沿いにはホトトギスが咲きヤブランも次から次に咲いている。

 山頂に立つと濃い霞。視界は5〜6kmほどであろうか。いつもは見える耳納連山も影さえ見えない。

 山頂で一休みして往路を引き返し、途中から分岐する林道を下る。林道はやがてカキ園の中を通る。カキの実は大きくなっていて、順調に育っている。

 大きな池のそばでは、2羽のセキレイが電線に止まって、盛んに鳴き交わしている。セキレイは秋の季語。晩秋にはつがいを組む。このペアは、秋が近いことを告げているようだ。


 
メリケンムグラ

 
ダイコンソウ

 
イヌホウズキ

 
オトコエシ


ヤマノイモ

 
 
ヤイトバナ(ヘクソカズラ


ホトトギス

 

キンミズヒキ


電線に止まって鳴き交わすセグロセキレイ


アキノタムラソウ


ヤブラン


アゲラタム


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