権現山(558m)〜周防台(568.7m) 福岡県 平尾台 |
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白い石灰岩と緑の草原 大平山 |
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モウセンゴケ |
ホザキノミミカキグサ |
権現山山頂 |
周防台山頂 |
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キキョウ |
カキラン |
2009年7月12日 往路は、平尾台自然観察センターから茶ヶ床園地へ。その後、標記2座を経て広谷湿原まで足を伸ばした。距離は8.3km、所要時間は3:40であった。 前段の自然観察センターから茶ヶ床園地までは、日本野鳥の会山口県支部下関地区(馬関野鳥ネット)主催の探鳥会への参加である。探鳥会の参加者は16名。道筋に次々に、現れる鳥の説明を聞きながら進む。 途中では、60m先の畑にキジが2羽出てきた。大慌てでシャッターを押すが、私たちのカメラではその影をとらえるのが精一杯。大きなレンズと性能のよいカメラが欲しくなる。 大きなレンズで、先ほどのキジをきれいに撮した同行者に、その価格を聞いてびっくり仰天。欲しい気持ちは、一瞬にして萎んでしまった。 茶ヶ床園地で全員による「鳥合わせ」。その結果、この日見たり声を聞いた鳥は、カッコウやホトトギスなど19種類であった。 茶ヶ床園地で探鳥会の皆さんと別れ、権現山を経て周防台へ向かう。この日は風が強く、緑の草原は波のように揺れている。草原に生えるカキランは、てっぺんに蕾を少し残すばかりになり、そろそろ終わりに近い。替わって、カセンソウ(歌仙草)やカワラナデシコが見頃を迎え、キキョウやヒオウギ(檜扇)も咲き始めている。 周防台の頂からは、西に白い石灰岩が幾重にも連なる大平山が横たわり、東には、遠くに周防灘が霞んで見える。 周防台から、広谷湿原へ下る。湿原では名残のノハナショウブが数輪の花を着け、足もとには小さなモウセンゴケの花が咲き始めていた。 |
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ヒオウギ |
カワラナデシコ |
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ハギ |
カセンソウ |
ツレサギソウ |
サイヨウシャジン |
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ミヤコグサ |
コマツナギ |
シオカラトンボ |
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ノハナショウブ |
ワルナスビ |
ウツボグサ |
ゴマダラカミキリ |
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探鳥会で見た鳥たち |
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キジ |
ホオジロ |
ホオアカ |
ヒバリ |
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