大目配山 おおめくばりやま (409.7m)  福岡県


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山頂


大目配山


河内池の下にある駐車場横の入山口舗装された林道を奥へ進む


 2009年4月15日

 この山は、別名スバイ山(素灰山)とも呼ばれ、その昔、火を用いた仏事にちなむといわれている。

 古賀市薬王寺温泉近くにある河内池の駐車場から、山頂を経て薬王寺峠方向へ周回した。距離は4.8km、所要時間は2:00であった。

 駐車場の横から、池に沿って薬王寺林道を進む。池の最上流部を過ぎてしばらくすると、南西方向へ向かう登山口があり、そこには小さな標識もある。

 登山口から、人工林の支尾根を登る。樹木の間から日が射し込むところでは、ハルリンドウやスミレが咲いている。
 
 しばらく登ると主尾根に出会い、尾根上を南東に進む。小さなピークを数カ所巻くように進むと、薬王寺峠方向を示す道標に出会う。その道標のすぐ先が山頂である。

 山頂は、樹林の中で眺望はない。山頂から、薬王寺峠を目指して下る。しかし、途中で目印を見失い、峠の北に出てしまった。そこで、峠から下ってきた登山道に出会い、登山道を下る。

 しばらく下ると堰堤が現れ、すぐ先で薬王寺林道の終点に出会う。そこからは、林道を下って出発地点に戻った。
 
往路、林道から登山道への分岐点

 
山頂のすぐ北にある薬王寺峠
への道標



自然林の登山道

 
ハルリンドウ

 

スミレ

 
タツナミソウ


ミヤマシキミの花


マムシグサ


サツマイナモリ

 
ツクシアザミ


クサイチゴ


オドリコソウ


ムベの花

 
カキドオシ


イズセンリョウの花


レンゲソウ


フジ


シャク


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