高尾山(787m) 大分県


登山道の途中から見た高尾山


山頂
 

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十字路にある登山口 写真下方向がJR南由布駅

     
2009年4月9日

 JR南由布駅の前を通って登山口へ。登山口は十字路で、角に立つ電柱には、山頂方向を示す小さな道標が取り付けてある。そこには、数台分の駐車スペースもある。

 登山口の30mほど手前は三叉路で、そこは、城ヶ岳方面から延びてきた林道大分中部線の終点である。

 登山口から高尾山本体は見えないので、地図とコンパスで進行方向を確認して出発する。枯れたススキの中を手前のピークを目指して進む。踏み跡はほぼ明瞭で、枯れたススキに目印のテープも付いている。

 目印に沿って進み、有刺鉄線をくぐる。刈り倒されたススキの原を進み、再び有刺鉄線をくぐる。

 そこからが高尾山本体への登りになる。若いヒノキと枯れススキの急坂を登る。

 登山道沿いには、スミレやハルリンドウが咲き、振り返ると由布岳の双耳峰が聳えている。

 傾斜が緩くなると山頂である。山頂は東方向が開け、以前登った城ヶ岳が間近に見える。

 一休みして、往路を引き返す。往復の距離は2.1km、所要時間は1:15であった。

登山道から振り返り見た由布岳

 
ハルリンドウ

 
シソバタツナミ

 
タチツボスミレ

 

スミレ


ミツバツチグリ


ジロボウエンゴサク


キスミレ



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