指山(1449m) 大分県 |
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指山山頂 後方は三俣山 |
指山登山口 |
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2009年3月18日 九重町の長者原から山頂へ。帰りは、山頂から三俣山への鞍部へ向かい南西の谷筋へ周回した。距離は6.2km、所要時間は2:45であった。 今日の目当ては、昨日に続いてマンサクの花。長者原の駐車場からすがもり越へ通じる舗装道路を歩いて登山口へ。 登山口から山道を登る。登山道は自然林の中を通り、標高が高くなるにつれて木の高さは徐々に低くなる。お目当てのマンサクは一本もない。雨ヶ池への分岐点から南へ向かい、少し先で南東へ方向を変える。 灌木帯が終わると山頂である。山頂からは、東に三俣山が迫るように聳え、中腹には黄色いマンサクが集まっているように見える。 山頂からは北東へ三俣山との鞍部へ下る。鞍部からは、南東方向へ進路を変え、目印に沿って歩き難いガレ沢を下る。 しばらく下ると登山道沿いにマンサクが現れ、山頂から見えていた三俣山山腹の大きなマンサクの群落も近くに見える。 涸れた沢の砂防堤に出会ったところで、左岸に渡る。目印に沿ってしばらく下ると工事用の道路に出会う。そこからは舗装道路を歩いて出発地点へ戻った。 下山後、男池周辺の花散策へ向かう。 目当ては早春の妖精、雪割草。 男池の近くでは、カンアオイの葉があちらこちらに見える。株もとの落ち葉をそ〜っとはずしてみると、カンアオイの花が愛嬌のある顔を出す。 写真に収めたあと、花が風邪をひかないように、落ち葉を元の通りに戻して雪割草を探す。 頭上ではアブラチャンが咲き、透き通る流れのそばではハルトラノオも咲き始め ている。 柔らかな木漏れ日の散策路を歩いていると、ユキワリイチゲの花が揺れている。さらに進むと、白いアズマイチゲも咲いている。 雪割草とも呼ばれるこれらの花は、そろそろ見頃を迎えたようである。 |
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三俣山の山腹に咲くマンサクの群落 |
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芽吹きを迎えたヤナギ |
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アセビ |
緑が濃くっなってきたミズゴケ |
ウスタビガの繭 黒いつぶつぶは 越冬中の卵 |
長者原の登山口 |
ユキワリイチゲ |
ハルトラノオ |
アズマイチゲ |
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カンアオイ |
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キツネノカミソリの若葉 |
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バイケイソウの若葉 |
アブラチャンの花 |
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