大平山(315m) 福岡県


山頂からの展望


山頂の菜の花


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2009年3月7日

 朝倉市の甘木公園から大平山を散策した。距離は6.3km、所要時間は2:00であった。

 近年、大平山は公園として整備され、色々な樹木が植えられた。
中でも、サクラは早くから遅くまで咲く品種が植えられている。

 今日の目当てはサクラの様子伺い。いつもの散策道を歩いて山頂へ向かう。

 道沿いではケマンが咲き、キイチゴの白い花が咲いている。今年の春は、進みが早い。

 山道にかかるとヒサカキが咲き、特徴のある香りが漂っている。山頂の菜の花は盛りをすぎ、早く咲いた花は既に実を結び始めている。

 山頂からの展望は素晴らしく、耳納連山やどこまでも広がる筑紫平野が一望できる。少し前まで土色をしていた平野には麦が伸び、広大な緑の大地に変わっている。

 サクラの公園では、早咲きの数品種が花をつけ、早春の公園は早くも春爛漫である。
 ソメイヨシノの蕾も大きく膨らみ、今年の開花ははかなり早くなりそうな気配である。

咲き始めた甘木公園のサクラ

 

キイチゴ

どなたかが植えたと思われる山頂のスイセン


アオモジ


ムラサキケマン


ヒサカキ


ムラサキダイコン


タチツボスミレ


ツバキ

 

サクラの枝で羽を休めるヒヨドリ



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