宮地岳(170m)〜在自山 あらじやま(235m) 福岡県 |
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経路概念図 クリックで拡大 |
大きく弧を描く海岸線 |
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宮地岳山頂 |
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在自山山頂 |
宮地嶽神社 日本一の大注連縄 |
2009年1月4日 福津市の宮地浜駐車場から標記2座を周回した。距離は6.9km、所要時間は2:10であった。 この日は、宮地嶽神社への初詣を兼ねた山歩きである。 宮地嶽神社は、たくさんの参拝客で大賑わい。このところの世情を反映してのことであろうか、正月4日目というのに多くの人出である。 本殿の前から境内を南へ抜け、奥の院へ向かう。途中にはボタン園があり、その先にはツツジやサクラも植えられている。花の頃にも、また訪ねてみたいと思う。 奥の院の先からは、山道となる。今回は、山腹を西に巻く道を辿る。登山道は、良く手入れがされていて歩きやすい。宮地岳の山腹を半周し、在自山への分岐点から山頂へ向かう。 山頂は、自然林の中で眺望はない。山頂からは、先ほどの分岐点まで引き返し、稜線を在自山へ向かう。 途中には手入れがされていない竹林もあるが、登山道はきれいに切り分けられていて、歩くのに支障はない。 途中には見晴らしの良いところがあり、海岸線が大きく弧を描いている。西には志賀島や小呂島が見え、その先の水平線上には、かすかに壱岐の島影も見える。 この日は、空気が澄んで見通しが良く、初めて遙か遠くの壱岐島を見ることができた。この素晴らしい眺望は、初詣のプレゼントであろ。幸運なことである。 在自山の頂は、照葉樹の森である。眺望はないが、何ともすがすがしい雰囲気だ。 在自山からは、星ヶ丘を目指して下る。途中には展望台があり、ここからの展望もまた素晴らしい。 道沿いでは白いビワの花が咲き、自生をしているツルウメモドキの赤い実と黄色い外皮の色合いが何とも美しい。田んぼ道では、冷たい風の中でナズナやホトケノザが咲き始めていた。 |
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宮地嶽神社の参道 |
在自山 金刀比羅宮の古宮 |
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在自山 山頂の自然林 |
タチツボスミレ |
西洋タンポポ |
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ツワブキ |
オオキバナノカタバミ |
シマカンギク |
アメリカセンダングサ |
クサイチゴ |
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ナズナ |
ホトケノザ |
ビワの花 |
コマツヨイグサ |
ツルウメモドキ |
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