横山(1037m) 大分県

 

経路概念図 クリックで拡大


 
山頂

  
林道から見た横山

 登山道

4月14日

 九重町樫原集落の先にある登山口から、山頂を往復した。距離は2.0km、所要時間は1:20であった。

 登山口へは、樫原集落の近くを通る国道210号線に架かる樫原橋を最初の目標にする。
 次に、その橋のすぐ西から北へ分岐する町道に入り、大分自動車道の下を通って、水分パーキングエリアの真後に出る。そこからは、保安林管理道平家山宮ノ尾線を進む。

 この保安林管理道は舗装をされているが、途中には路面に大小の石が崩れ落ちているところがあるので、注意が必要だ。

 登山口は、大分自動車道の真下から車のメーターで約3.6km、山側にコンクリートの作業道が分岐をしている所である。
 この分岐点の路面には、「No156 80−52」の数字が記されている。

 登山口には目印が無かったので、写真の赤いテープを付けておいた。なお、駐車スペースは、登山口の手前100mほどのところにある。

 登山道は少々ヤブっぽいところもあるが、目印がたくさん付けられていて分かりやすい。山頂からは久住の山並みが良く見えるはずであるが、この日は濃い煙霧で山影さえ見ることができない状況だ。

 道沿いではヤナギの花が咲き始め、足もとにはスミレが次から次ぎに咲いていて、エンザイスミレからは心が安らぐような優しい香が漂っていた。


登山口


アセビ


土石の崩落地 石を少し除けば
普通車は通ることができる



タチツボスミレ


ヤマザクラ


ヤマヤナギ


エイザンスミレ


Back


登山口