白口岳(1720m) 大分県

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山頂 後方は大船山


佐渡窪から見た白口岳


マンサク

3月29日

 往路は、竹田市の沢水展望台から佐渡窪を経て山頂へ。復路は、稲星越から本山登山道へ周回をした。距離は9.4km、所要時間は5:15であった。

 今日の目当てはマンサクの花。
 名の由来は、たわわに花をつける姿から「満作」あるいは、冬枯れの木々の中で「まず咲く」から。木は丈夫で良くしなり、かんじきや柱を縛る材料として利用されてきたそうである。

 マンサクは鍋割峠にさしかかる頃から現れ始め、佐渡窪に着くと周辺の山肌を黄色い花が染めている。一帯に自生するたくさんんのマンサクは満開で、青空に映えて見事である。

 山頂からの展望は素晴らしく、久住の名だたる峰々がぐるっと囲むように連なっていた。
 
 佐渡窪の斜面を彩るマンサク




雪が残る鳴子山の北面


アセビ


登山口の沢水展望台から見た久住連山



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