万丈塔（1190m）　大分県
山頂	経路概念図　クリックで拡大		男池から見た万丈塔
山頂から見た久住の峰々		山頂から見た涌蓋山
山頂の霧氷	１月１７日 　由布市男池近くの登山口から、山頂を往復をした。距離は２．８ｋｍ、所要時間は１：５５であった。 　この山は花牟礼山の西北西に位置していて、阿蘇野方面から見るときれいな三角形をしている。 　登山口は県道６２１号線沿い、男池の駐車場から東へ約８００ｍほど進んだ所にある。登山口には１〜２台の駐車スペースはあるが、そこは離合スペースになっているので、駐車は男池の駐車場がおすすめだ。 　登山口には道標も目印もない。登山口は男池からの距離を参考に、作業道が分岐をしている地点で、そこには電柱があり、川側はスギ林である。 　登山口から作業道を進み、土塁を越えて小さな尾根上に出る。土塁は尾根上を北西へ延びていて、登山道はその土塁に沿ってスギ林の中を通っている。 　目印はまばらで、尾根をはずさないように進む。しばらく進むと土塁は左右方向に分岐をしているが、そこは土塁を越えて、さらに尾根からはずれないように進む。 　復路では、この土塁が分岐をしている地点で進む方向を間違えやすいので、注意が必要だ。 　登山道はやがて、スギ林の縁に出て辺りが開ける。そこから先も山頂へ連なる尾根に沿い、歩きやすい所を探しながら進む。 　山頂が近づくと一面のススキの原で、踏み分けは明瞭になる。 　この日は見通しが良く、山頂では間近に久住の峰々が迫り、遠くには涌蓋山が秀麗な姿を見せていた。
山頂から見た阿蘇野方面
長く伸びた霜柱
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