鶴見岳(1,375m)〜鞍ヶ戸V峰(1,344m)〜南平台(1,216m) 大分県


久住山から由布岳(右)へ延びる鱗雲


経路概念図 クリックで拡大

 
10月16日

 往路は、別府市鳥居集落の北西にある権現神社へ通じる林道から、鶴見岳を経て鞍ヶ戸V峰へ。
 復路は往路の途中にある馬ノ背から、南平台へ周回をした。
 距離は9.6km、所要時間は5:20であった。

 鶴見岳の中腹を過ぎる頃から、トリカブトの花が点々と現れ、南平台まで続いていた。ここのトリカブトは小ぶりで、小さな鶴首の花瓶が良く似合いそうな姿である。

 鶴見岳の山頂からは別府湾が大きく弧を描き、その先には国東半島が霞んでいた。

 南平台ではススキの穂が風に揺れ、足もとでは、深いブルーのリンドウがたくさん咲いていた。
  

トリカブト


鞍ヶ戸V峰 右端
  
鶴見岳

 

ヤマラッキョウ

 
 

季節はずれの
ミヤマキリシマ


 
センブリ


ツルリンドウ

 
リンドウ


ガマズミの実


色づき始めたウリハカエデ


サラシナショウマ

 
ウバユリの種


マムシグサの実


キノコが生えたキツツキの巣穴


シロヨメナ

 

ツクシアザミ




 
マユミの実


シラネセンキュウ

 

ヤマアザミ


ギンリョウソウモドキ


ツリバナの実


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