宮城県涌谷町城山公園〜柴田町船岡城趾公園  福島県郡山市開成公園〜三春町滝桜

 

涌谷町の城山公園



4月14日 



 地元の人のすすめで涌谷町の城山公園を訪ねた。この公園のサクラは残念ながら花は開き始めたところであり、東北弁を聞き違えたようだ。満開になれば、天守閣がよく映えることであろう。
この公園はよく管理されており、地元の人たちにとって自慢の公園のようである。



 次に訪ねたのは柴田町の船岡公園である。ここは山本周五郎の小説「樅の木は残った」で有名な原田甲斐の居城跡であり、そのモミノキも健在である。
 一帯は地元の桜の会により、毎年新たな植付けと手入れが続けられて見事なサクラの公園に育っている。
 この公園は高台にあり、眼下には一昨日見た白石川河畔の8kmに及ぶ「一目千本桜」を見ることができた。


柴田町の船岡公園


船岡公園展望台から見た白石河畔の一目千本桜

 
船岡公園展望台から見た白石河畔
の一目千本桜
と城山公園の桜
 
 

原田甲斐ゆかりのモミノキ

船岡公園に咲いていた春をつげる花々
  

 



 

        



 福島県郡山市開成公園の桜 明治6年この地の開拓にあたり、灌漑用の沼を作りその土手と湖の周囲に桜を植えたものが見事な景観を創り出している。現在その数は1,300本に及んでいる。





三春町の滝桜

 福島県三春町 日本を代表する桜の巨木で、日本三大桜の一つである「滝桜」と町内の桜の古木をを巡り歩いた。
 町内には約2,000本の枝垂れ桜がある。
 三春町は日本の桜の名所100選の一つにもなっており、名実ともに素晴らしい桜の里である。

三春町内の桜




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