千燈岳(606m) 大分県

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 2月5日

 国東市赤根集落にある登山口から山頂を往復した。所要時間は2:10であった。登山口からしばらくは林道歩きである。

 この日は気温が高く、春を思わせる陽気に足取りも軽い。途中では早くもシジュウカラのさえずりが聞こえ、渓流のせせらぎもリズミカルに響いて心地よい。

 周防灘や紺碧の海に浮かぶ姫島など、山頂からの展望を期待していたが、この日は春霞状の煙霧が濃く、海は見えなかった。

 登山道ではスミレが咲き始め、キジムシロの黄色い花も一輪咲いていた。小鳥のさえずりを聞きながら咲き始めた花を見ていると、山の春はもうすぐ、という気配である。



登山道の分岐点に立つ道標


登山道 擬木の階段



山頂
 

キジムシロ


スミレ



ヤブツバキ


登山道沿いの渓流



アオキ

 


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登山口