鷹取山（８０２ｍ）　　福岡県
ルート概念図 クリックで拡大図へ	１月１日 　久留米市田主丸町の平原自然公園から山頂を往復した。登山道は遊歩道として整備されており歩きやすい。このコースは行程のほとんどがヒノキの人工林に覆われていて、眺望もきかずに単調である。ただ、ひたすら登り、ひたすら下る感じである。 　しかし、山頂からの眺望はすばらしく、眼下には九州一の大河、筑後川が水面を光らせながらゆったりとうねり、その向こうには古処山から馬見山、さらにその東奥には英彦山の山影を望むことができた。 　下山後、山頂から見た筑後川のほとりを歩いてみた。川の水は澄み蕩々と流れていた。河畔には早くも菜の花が咲き始め、その黄色い花は、春を思わせる穏やかな風にゆっくりと揺れていた。
左、古処山　中央、屏山　右、馬見山	フユイチゴ	山頂
筑後川河畔の菜の花
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