若葉に包まれた古処山
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5月12日
古処林道終点から馬見山を往復しました。所要時間は5:30でした。
その途中で、今年初めてホトトギスの声を聞きました。そのほか、同じように南から渡ってきたツツドリやアカショウビンの声も盛んに響いていました。
古処山の山頂では、色鮮やかなニシキキンカメムを数多く見かけました。図鑑によると、このカメムシは「九州の古処山に多く、カメムシの中ではもっとも美しい」とされています。
登山道では,ヒメウズやヒメレンゲ、ウツギの花が見頃を迎えていました。今年3月、このHPで紹介したコショウノキの花は実を結び、たくさんの幼果を着けていました。
麓では、アザミやカタバミが咲き、クサイチゴの実は、赤く熟し始めていました。
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