カラ迫岳(1006m) 福岡県



山頂からの眺め
 左奥は釈迦岳、その右は御前岳


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山頂

 
2024年3月21日

 今日も春の花を期待して、山頂へ向かう。今年は雨が少なく、登山道に沿う渓流の流れは細い。
 山道にはユリワサビやネコノメソウ、それにホソバナコバイモなど、色々な花が咲いている。
 中腹を過ぎると、霜柱が点々と続く。春になったとはいえ、このところの寒波で今朝もずいぶんと冷え込んだのであろう。
 山頂は見晴らしが良く、南東方向に福岡県の最高峰である釈迦岳が逆光の中に霞んでいた。




「まぼろしの滝」



ルートに見られる久留米藩と
天領日田の国境石



ルート沿いの小滝

 


中腹に点在する金の採掘抗跡-1



自然林の登山道・西ルート



中腹に点在する金の採掘抗跡-2

  

ユリワサビ(百合山葵)



ハルトラノオ

 


サバノオ(鯖の尾)


  
ホソバナコバイモ(細花小貝母)



セントウソウ



ヤマネコノメソウ


  
シロバナネコノメソウ(白花猫の目草



ギンリョウソウモドキ



フデリンドウのつぼみ



ツルアリドオシの実


  
登山道に立ち上がった霜柱



アオキの実


     
シロキツネノサカヅキモドキ・キノコ



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