鳥屋山 とやさん(645.0m) 福岡県

 

山頂からの眺め 北方向



山頂からの眺め 南方向


経路概念図 クリックで 拡大






鳥屋山山頂 中央は三等三角点
点の記によれば点名は鳥屋  造票は明治30年(127年前)
参考:明治30年当時の所在地名は、朝倉郡高木村大字佐田字鳥屋



2024年3月14日

 前回この山に登ったのは、2カ月半ほど前の12月末。その時は、コショウノキ(胡椒の木)のつぼみが膨らみ始めていた。今日はそのつぼみが満開に。近寄ると、爽やかな香りがする。
 ルート沿いに立つカエデの大木の下は、その種子から芽を出したばかりの幼樹がたくさん育っている。それらを踏まないように、気をつけながら登って行く。
 途中にはヤマアイやサツマイナモリが咲き、時折真っ赤なヤブツバキも目に入る。
 山頂は一部が開けていて、遠くに耳納(みのう)連山が春の霞に淡く横たわっていた。


4合目に安置されているたくさんの石仏



フキの花



ヤマアイ

 


サツマイナモリ



ヤブツバキ



カエデの幼樹



アオキの実



コショウノキ


 
ヤブコウジの実




渓流の対岸に見つけた実
名前は調べ中

 

ツノマタタケ



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