砥上岳 とかみだけ (496.4m) 福岡県



山頂からの眺め 春霞の筑紫平野


経路概念図 クリックで 拡大






山頂の三等三角点

点の記によれば
点名は砥上岳
埋票は明治30年(127年前)
所在地は、筑紫郡山家村字奥谷
(現在は筑紫野市)


2024年2月12日

 登りは観音塚古墳を経て山頂へ。下りは往路を引き返し、地図のBから初めてのルートを下る予定である。
 今日も気温は高めで、登り始めると「ホーホケキョ」。このところ山へ出かけるたびに、ウグイスのさえずりが聞こえるようになった。
 道沿いには菜の花やスイセン、それにヤブツバキも咲いている。中腹では、帰りに下る分岐点・地図のBを道標で確認して、山頂に到着。
 山頂は見晴らしの良いところで、大展望を期待していた。ところが、今日は濃い春霞。麓から広がる緑の筑紫平野は淡く見える。
 山頂から往路を引き返す。下り初めるとすぐ、初対面のAさんに出会った。Aさんに、初めてのルートを下る旨を伝えて概要を尋ねると、案内をして下さることに。
 そのルートは、踏み跡は薄いものの自然林で心地良い。Aさんに「クジラ岩」・地図のCを教えてもらうなど談笑をしながら下る。すると、あっという間に出発地へ帰り着いた。^^



山頂にある砥上神社の上宮

 


ヤブツバキ

 

スイセン


 
ナノハナ



観音塚古墳


 
ウメ




分岐点・地図のBにある道標
登りは「観音塚メインルート」から
下りは「観音塚直下」のルートへ



アリドオシの実



マンリョウの実



クジラ岩・地図のC



イズセンリョウの実

 

フユイチゴの実



満開のウメ



ツグミ

 

アオサギ



カワウ オスは頭部が白くなり婚姻色に



 Back