籾岳(693.8m) 福岡県

 

山頂付近の伐採跡地 広葉樹の苗がたくさん植えられている
奥は古処連山(嘉穗アルプス) 左から古処山、屛山、江川岳、馬見山


経路概念図 クリックで 拡大






山頂 
山頂の三等三角点
点の記によれば
点名は赤藪(アカヤブ)
造票は明治30年(121年前)



2024年1月4日

 久しぶりに籾岳を訪ねてみた。十石林道から分かれた先は前回とルートをかえ、山頂の近くまで通じる作業道を登る。
 一帯は広い伐採跡地で、植えられたばかりの幼樹がたくさん見える。その幼樹はスギやヒノキではなくて落葉広葉樹のようであり、将来の環境のことを思えば有り難いことである。^^
 山頂北斜面の伐採が終わったのは昨年のこと。以来、その跡地は開けた展望地となった。
 見晴らしが良くなった山頂からは、数年前に名前がつけられ、国土地理院の地形図にも記載された江川岳を中央に、淡い雪の四座が並んでいた。
 
 


コショウノキのつぼみ



マムシグサの実



シロダモの実



薄い積雪の作業道・山頂付近



アオツヅラフジの実


途中の車道で出合った、カワラヒワの群れ









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