鳥屋山 とやさん(645.0m) 福岡県



山頂からの眺め 北方向



山頂からの眺め 南方向

 

経路概念図 クリックで 拡大





鳥屋山山頂 手前下は三等三角点
点の記によれば
点名は鳥屋
造票は明治30年(126年前)
参考:明治30年当時の所在地は、
朝倉郡高木村大字佐田字鳥屋


2023年12月30日

 登山口には地元の皆さんが集まり、山頂にある上宮や奥の院の新年を迎える準備中。皆さんに登山の挨拶をして、山頂へ向かう。
 期待をしていたコショウノキの花は開く直前で、白くなったつぼみが大きく膨らんでいる。そして、秋に咲くマツカゼソウは名残の花が数輪。
 山頂からは麓の集落が見え、その先には福岡県中央部の山々が幾重にも重なっていた。

 今日は登り納め。今年、山に出かけたのは189日であった。
 この一年、山での忘れられない出来事といえば、「かわせみ」がオオスズメバチに刺されたこと。ハチに対しては夏以降、服装の色や近づく個体に細心の注意を払っていた。それでも気づかずに、一匹のオオスズメバチに白い手袋の上から、いきなり手の甲を刺されてしまった。すぐに応急処置をして、病院へ。幸い大事には至らずに、強烈な痛みの思い出が残る年であった。^^;;
 さて、来年も事故や道迷いには十分に注意をしなら、花や鳥との出会いを楽しみに、野山を歩きたい。



4合目に安置されているたくさんの石仏



コショウノキ



マツカゼソウ



登山道沿いの石仏-1



登山道沿いの石仏-2



登山道沿いの石仏-3



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