砥上岳 とかみだけ (496.4m) 福岡県



山頂からの眺め 右奥は九千部山

 
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山頂の三等三角点

点の記によれば
点名は砥上岳
埋票は明治30年(126年前)
所在地は、筑紫郡山家村字奥谷
(現在は筑紫野市)

 
2023年10月25日

 前回この山に登ったのは、フデリンドウやヤマブキなどが咲く春であった。その時は観音塚古墳の東側にあるルートを通ったために、古墳の看板は見ることができなかった。
 そこで、今日は古墳の看板を見てから、山頂へ向かうことに。
 麓の砥上神社から、観音塚古墳へ向かう。程なく、観音塚の道標に出合って右折。人工林の中を登り、やがて観音塚古墳に到着。そこには大きな説明板があり、そばには古墳の入り口も見える。あたりを少し散策して登山道に引き返す。登山道をしばらく登ると、春に辿った登山道に出合って山頂へ。
 山頂は南西方向が開け、稲の収穫が済んだ筑紫平野が見える。
 帰りは、砥上神社上宮の参道に重なる周回路を下って出発地に戻った。



山頂にある砥上神社の上宮

 


出発地の砥上神社

 

 
追分石がある登山口


 
観音塚古墳
石室入り口


観音塚古墳
 


かぶと石



亀の甲状に表面が割れた、大きな花崗岩

 

さやん神


 
レモンエゴマ

 

 
禊の原(みそぎのはる)


 
ゲンノショウコ

 


ナワシログミ

 

 




イヌホオズキ

 


ススキ

 


ミゾソバ



ハナタデ



クサノオウ 季節外れの開花

 


チャ(茶)



ビナンカヅラの実



イズセンリョウの実



クロコノマチョウ


登山道が通る樹林












 


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