ヅーベット山 (729.5m)) 佐賀県



エゴノキ


経路概念図 クリックで 拡大






山頂 手前は三等三角点

点の記によれば
点名は浦山(うらやま)
埋票は明治30年(126年前)
埋票時の所在地は、神埼郡脊振村大字広滝字浦山4937番地1


 
2023年5月23日

 この山は15年ぶり。当時から気になっているのは、山名である。
 15年前に登った折、市の脊振総合支所に立ち寄り、次のように山名の由来を教えてもらった。
①「昔は頭別当とも書かれていた」。
②「以前に、色々と調べられた経緯があるものの、詳しくは分かからなかった」、とのことであった。
 最近、改めてネットで調べてみた。すると、神崎郡誌に「銅別当山」との記載があるとのこと。そうであれば、「銅別当山」の方が正しいのでは。
 そこで、新たな手がかりとして気になったのは、明治時代に設置された三角点である。三角点の名称やその所在地名に何かヒントがあるのでは、と思った
 そこで、今日は山頂の三角点の現状見て、国土地理院の「点の記」(その要約は右側、画像の欄)、ならびに、日本山名事典(三省堂)を確認してみることに。
 しかし、山名の由来となるような手がかりは得られなかった。^^;;

 


登山口



ガクウツギ



ツクバネウツギ



マムシグサ



ナルコユリ



名前は調べ中

 


ツルシキミの実



ヤマウルシ


 
クロモジの実



マタタビのつぼみ  
葉が白くなるのは、虫を呼ぶためともいわれている



サルトリイバラの実

 

山頂付近の石の並び 
人工的なようにも見える?




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